日本のお葬式とは
お葬式は、国によっても全く方法が違っていると言われていますが、もちろん日本国内でも各地方によってちょっとした慣習や形式が違います。その地域に古くから根付いているやり方が長い年月をかけて定着したり、その地域に根付いている宗教観などによって方法が異なるとされています。それでは、京都と大阪のお葬式について比較してみる前に、日本ではだいたいどのような方法でお葬式が行われているのか、どんな決まりがあるのか、ということを確認してみることにしましょう。これを知ることで、それぞれの地域の特色との比較をすることができますね。
人が亡くなったとき、日本でしなくてはならないことはなんでしょうか。実は、法律として決まっているのはそんなにたくさんではありません。まず、亡くなった人の戸籍を抹消するために、死亡届を役所に提出しなくてはなりません。これは決まっています。これにより、火葬許可書と埋葬許可書が出ますので、それにしたがって火葬と埋葬をします。火葬については死後24時間以内は行ってはいけないものとされています。さらに、その遺体を損壊したり、遺骨を捨てたりしてはいけません。日本で人が亡くなったときに決められていることは大体これだけ。お葬式については、規約は特別になく、全て伝統と慣習でできている、という仕組みがわかります。
日本のお葬式は、仏式で行われるお葬式がモデルになっています。古くから仏教が根付いていた日本では、この方式を取り入れることになったのは自然の流れと言っていいでしょう。ただし、無宗教でも他の宗教でも自由にお葬式を行うことができますし、方法などについては決まった規制があるわけではありません。典型的な流れとしては、死亡が確定してから数日内に、お通夜をして告別式をして火葬、という流れになるでしょう。お通夜や告別式を行う日取りについては、六曜といわれる暦を用いて友引などには行わないという慣習もあります。近親者を連れて行くという言い伝えがあるためだとされています。
最近では、死亡が確定した時点で葬儀社に連絡し、事務を統括してもらうか、菩提寺などに統括してもらうケースなどが多いようです。近隣で葬儀を執り行う、というケースもありますが、最近では人員も含め、葬儀社に介在してもらうケースが増えています。納棺なども葬儀社に手配してもらって行います。お通夜、葬儀、告別式を行い、出棺となります。最近では葬儀場などで全てを行うケースも多いです。また、告別式のあと、火葬をして初七日の法要まで一気に済ませる、ということも少なくありません。遠方の知人などに考慮してこのように行う慣習になってきたようです。
京都と大阪の比較・葬式
- シキビと花輪、どこから違う?
- 2007-01-25 17:29:00
- 京都出身で、参加したことあるお葬式は京都と大阪でしたお葬式=シキビ(樒)というイメージだったのですが、東京に転居初めて行ったお葬式は千葉の斎場シキビはなく、祭壇を沢山の生花で飾られていました最後のお別れの
- 水引について
- 2004-05-21 22:28:00
- 法事での、のしの水引について教えてください。黒白と黄白、どちらを使用したらいいのでしょうか?(ちなみに関西、仏式です)よろしく御願いします。
- 弔事用饅頭(薯蕷饅頭)の色は何色ですか。
- 2006-03-12 09:29:00
- のカタログを見る機会があり見ると弔事用饅頭は「緑・白」でした。ということは「黄・白」は大阪近辺だけなのでしょうか?さらに九州の方では弔事でも「紅・白」の饅頭を使うこともあるようです。これ